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タグ:建築家住宅 記事一覧
  • Posted 2024.6.16
  • 家づくりカフェでの物づくりイベントの第一弾としてカカオ豆から作る手作りチョコレートつくりを体験できるワークショップを企画しました!

    今回のイベントは開成町で家づくりをお手伝いしたオーナーの藤原ご夫妻(KAISEI chocolate laboratory)との共同企画です!
    藤原さんとの出会いは2021年の春、コロナの影響で仕事の仕方も変わり都内に住む必要が無くなったので郊外に夢のマイホームを欲しい!そんな移住計画を土地探しから家づくりまでをお手伝いしました。お家も無事完成して現在は開成町での暮らしを愉しまれています。

    開成町に住まわれてからは今までやられてたWEB関連のお仕事の他にスパイスを使ったチョコレートつくりをはじめられました。
    お家にお伺いした際にチョコレートを試食させて頂き、その美味しさに感激!
    街のイベントでワークショップもやられてる事を聞いて、是非弊会でもやって欲しいとお願いして今回の企画が実現しました!

    なんと庭先にチョコレートを作る小さな工場を家と同じデザインでつくっちゃいました!

    イベント詳細

    皆さんはゼロからのチョコレートづくりってしたことはありますか??
    バレンタインの時に市販のチョコレートを溶かして作る、手作りチョコレートとはわけがちがいますよ(笑)「えっ!チョコレートってこうやって作るんだ!」目からうろこの2時間です!
    カカオからチョコレートを作る工程で、「醗酵」がとても大切なポイントになります。今回のイベントではカカオの醗酵に注目し、なぜ醗酵が必要なのかを体験するワークショップになります。醗酵していないカカオと醗酵しているカカオでそれぞれチョコレート作りを行い、味や香りにどのような違いがあるのかを体験することができます。恐らく他では食べることのできない、未発酵のチョコレートにチャレンジしてみてください。

    どうぞ奮ってご参加ください!!

    【講師紹介】

    藤原 隆司 -Fujiwara Takashi- (合同会社M&R代表)

    生物学者、WEBコンサルタントのキャリアと経て合同会社M&Rを設立。
    開成町への移住を期に、もっと身近な人たちへの貢献をしたいと思いチョコレートの事業をスタート。チョコレート好きではあったが、アレルギーや宗教上などの理由からチョコレートを食べることができない人がいることを知ったのをきっかけに、「誰にでも食べられるチョコレート」を作ろうと思い、KAISEI chocolate laboratoryを立ち上げ。その後、チョコレートについて研究をする中でフェアトレードの取り組みや農家への支援が、報道されているほど十分なものでないというカカオ生産の過酷な実情を知る。そして必要なのは「支援」ではなく、支援が必要のない公正な取引であるということに気づきカカオ生産者から消費者まですべての人が幸せでいられるためにカカオの価値、チョコレートの価値を高める活動を行う。

    藤原 悠 -Fujiwara Haruka-  (ショコラティエ)

    神奈川県横浜市出身。文教大学経営情報学科卒業後、IT企業にて10年以上従事。
    落花生と大豆のアレルギー持ちで、あまり好きではなかったチョコレート。
    自分たちでカカオ豆と砂糖だけのクラフトチョコレートを作って、
    安心かつ美味しいと感じ毎日食べるように。
    カカオも現地まで行きました。生のカカオを食べて”甘酸っぱいフルーツ!”ってことに感動し、
    いつか開成町でカカオを育ててみなさんにカカオのフルーツ感を味わってもらいたいです。
    カカオはフルーツとしても本当に魅力的。
    チョコレート以外のカカオを使った商品も作っていきたいです。

    開成町でのワークショップの様子 中央右:藤原 隆司さん 中央左:藤原 悠さん

    【定員】
    最大9名さま(先着順とさせていただきます)

    【集合場所】
    横浜市青葉区美しが丘1-12-3 第7松美ビル201(たまプラーザ駅前通り商店会内)
    田園都市建築家の会 家づくりカフェ
    東急田園都市線たまプラーザ駅徒歩5分、場所詳細は参加確定後にご案内いたします
    TEL:045-479-2209

    【ご参加料金】
    4,000円
    (参加料には以下の内容が含まれます)
    ・チョコレートづくり体験
    ・お土産
    ・コーヒー

    【開催条件】
    3名から開催(最大9名)。

    【お申込み方法】
    下記①~③よりお申し込みください。
    お連れの方がいる場合は人数を合わせて記載お願いします。なお、大変恐縮ですが未就学児のお子様の同伴はご遠慮くださいませ。
    お一人様での参加ももちろん可能です。もし3名揃わなかった場合は開催されません。
    開催可否は1週間前までに確定します。

    【当日の流れ】
    7月6日(土)

    10:30 集合 田園都市建築家の会 家づくりカフェ(美しが丘一丁目;駅前通り商店会内)
    10:35~
    【カカオ豆からチョコレートを作る(60分)】
    ・チョコレートの製造工程の勉強
    ・カカオの発酵の勉強
    ・3つのグループに分かれ手作りチョコレート体験
    -カカオ豆の殻を割り、中身(カカオニブ)を取り出す
    -カカオニブをミルで粉砕
    -てんさい糖と練ってチョコレートにする
    -型に流して完成

    【チョコレート試食(30分)】
    作っていただいたチョコレートとコーヒーでテイスティングタイム。
    3種類のチョコレートを食べ比べしていただきます。
    ①発酵させてあるカカオから作ったチョコレート
    ②未発酵のカカオから作ったチョコレート
    ③柑橘酵母で発酵させたカカオから作ったチョコレート

    ※キャンセル料:当日のキャンセルのみ100%いただきます

    【お申込み方法】~以下いずれかにてお申し込みください
    ①本ページ下部のお申込みフォーム
    ②メール info@denen-arch.com
    ※お名前、ご参加希望人数、ご住所、メールアドレス、お電話番号(緊急連絡用)を必ずご記入ください
    ③電話 045-482-6140

    主催:田園都市建築家の会

  • Posted 2024.5.6
  • ■今週末の担当 建築家■
    5/26(日) 10:00~17:00 吉田 立 さん

    リツデザイン建築設計事務所
    https://www.ritsu-design.com/

    ●Director’s コメント
    吉田さんの事務所(リツデザイン)は、設計コンセプトとして「空間の広がり」「生活動線」「高い環境性能」を掲げている通り、デザイン性の高さだけにとどまらず、日々の住み心地に配慮しながらのびのび暮らせる空間づくりを得意としています。また、リノベーションの事績も豊富で、2014年には中古住宅の流動化に関する設計提案でグッドデザイン賞を受賞しています。

    田園都市建築家の会では、家づくりに関する様々なご相談を無料でお受けしています。
    たまプラーザの「家づくりカフェ(相談・打合せスペース)」にて皆様のご来場をお待ちしています!
    下記メールフォームよりお気軽にご連絡ください。
    (営業時間 10:00〜17:00/水曜定休)

    田園都市建築家の会では、具体的な設計ご依頼の前に、しっかりと検討したい下記の内容について日々様々なアドバイスを差し上げ「建築家との家づくり」をサポートしています。 是非ご活用ください。

    土地探し(エリア、価格、法令チェック、仮のプラン検討、進め方 など)
    ・資金計画(土地+建物+その他必要な費用、銀行ローン手続き など)
    ・建築家探し(建築家との家づくりの流れ、自分にあった建築家選び など)

    毎週末(日曜日)につきましては、所属する建築家が「家づくりカフェ」にて「建築家無料相談」を開催しています。週ごとに担当建築家がかわり、皆様のご来場をお待ちしています。
    (当日、ご予約なしのご来場でも担当建築家と相談可能です)

  • Posted 2024.4.28
  • ■今週末の担当 建築家■
    5/19(日) 10:00~17:00 山田 悦子 さん 

    アトリエエツコ 一級建築士事務所
    http://www.a-etsuko.jp/

    ●Director’s コメント
    1998年よりオランダ留学、アムステルダムの建築設計事務所「moriko kira architect」を経て、2007年アトリエ エツコ 一級建築事務所を設立。山田さんは、木造、RCなど新築一戸建てプロジェクトはもちろんですが、リノベーションの実績も非常に多く、都内の有名なヴィンテージマンションのリノベプロジェクトも数多く手がけ、シンプルで洗練されたインテリアデザインは定評があり、Etsuko Yamadaファンも多い。「住まいの環境デザイン・アワード2008」「ベターリビング・ブルー&グリーン賞」など受賞歴多数。

    田園都市建築家の会では、家づくりに関する様々なご相談を無料でお受けしています。
    たまプラーザの「家づくりカフェ(相談・打合せスペース)」にて皆様のご来場をお待ちしています!
    下記メールフォームよりお気軽にご連絡ください。
    (営業時間 10:00〜17:00/水曜定休)

    田園都市建築家の会では、具体的な設計ご依頼の前に、しっかりと検討したい下記の内容について日々様々なアドバイスを差し上げ「建築家との家づくり」をサポートしています。
    是非ご活用ください。

    土地探し(エリア、価格、法令チェック、仮のプラン検討、進め方 など)
    ・資金計画(土地+建物+その他必要な費用、銀行ローン手続き など)
    ・建築家探し(建築家との家づくりの流れ、自分にあった建築家選び など)

    毎週末(日曜日)につきましては、所属する建築家が「家づくりカフェ」にて「建築家無料相談」を開催しています。週ごとに担当建築家がかわり、皆様のご来場をお待ちしています。
    (当日、ご予約なしのご来場でも担当建築家と相談可能です)

  • Posted 2024.4.28
  • ■今週末の担当 建築家■
    5/12(日) 10:00~17:00 宮崎 俊行 さん

    宮﨑建築設計事務所
    http://www.miyazaki-aa.jp/

    ●Director’s コメント
    「住むほどに味が出る家」「流行りに左右されない、永い時の流れに耐えうる建物」~宮﨑さんの住まいには、奇をてらわず、ほっと落ち着けて居心地のよさが随所に感じられる空間がちりばめられています。

    田園都市建築家の会では、家づくりに関する様々なご相談を無料でお受けしています。
    たまプラーザの「家づくりカフェ(相談・打合せスペース)」にて皆様のご来場をお待ちしています!
    下記メールフォームよりお気軽にご連絡ください。
    (営業時間 10:00〜17:00/水曜定休)

    田園都市建築家の会では、具体的な設計ご依頼の前に、しっかりと検討したい下記の内容について日々様々なアドバイスを差し上げ「建築家との家づくり」をサポートしています。
    是非ご活用ください。

    土地探し(エリア、価格、法令チェック、仮のプラン検討、進め方 など)
    ・資金計画(土地+建物+その他必要な費用、銀行ローン手続き など)
    ・建築家探し(建築家との家づくりの流れ、自分にあった建築家選び など)

    毎週末(日曜日)につきましては、所属する建築家が「家づくりカフェ」にて「建築家無料相談」を開催しています。週ごとに担当建築家がかわり、皆様のご来場をお待ちしています。
    (当日、ご予約なしのご来場でも担当建築家と相談可能です)

  • Posted 2024.4.28
  • ■今週末の担当 建築家■
    5/5(日) 10:00~17:00  松田 毅紀さん

    HAN環境・建築設計事務所
    http://www.han-arc.com/

    ●Director’s コメント
    「自然の力を生かす」をテーマに掲げ、パッシブデザインの家づくりを標榜する松田毅紀さん。建築家ならではのデザイン性をとことん追求しながら、断熱性・気密性もトップレベルの家づくりを目指す貪欲な建築家です。

    田園都市建築家の会では、家づくりに関する様々なご相談を無料でお受けしています。
    たまプラーザの「家づくりカフェ(相談・打合せスペース)」にて皆様のご来場をお待ちしています!
    下記メールフォームよりお気軽にご連絡ください。
    (営業時間 10:00〜17:00/水曜定休)

    田園都市建築家の会では、具体的な設計ご依頼の前に、しっかりと検討したい下記の内容について日々様々なアドバイスを差し上げ「建築家との家づくり」をサポートしています。 是非ご活用ください。

    土地探し(エリア、価格、法令チェック、仮のプラン検討、進め方 など)
    ・資金計画(土地+建物+その他必要な費用、銀行ローン手続き など)
    ・建築家探し(建築家との家づくりの流れ、自分にあった建築家選び など)

    毎週末(日曜日)につきましては、所属する建築家が「家づくりカフェ」にて「建築家無料相談」を開催しています。週ごとに担当建築家がかわり、皆様のご来場をお待ちしています。

  • Posted 2024.4.22
  • 皆さま、こんにちは!

    アトリエハレトケ長崎辰哉です。

    4月吉日、現在手掛けている「たまよんガーデン・コミュニティ」の現場が上棟しました。

    障がいを持つ方々が仲間や庭や街の人々と交流しながら自律的に暮らすための場所づくりのお手伝いです。

    前々日までは、基礎と土台しかなかった場所に、棟梁を始めとする8名の大工の手で、わずか二日で建物の枠組みが一気に立ち上がりました。

    晴れの日に相応しく半被を背負うかしの木建設の勇壮な面々。今回の事業主様のこのプロジェクトにかける想いに神妙な面持ちで聞き入ります。

    ベテランから今年入ったばかりの大工まで、現場での実践を通じて、しっかりと技術が継承されていくのがかしの木建設の現場の魅力です。

    木造は私たち日本人の精神性に深く根ざしており、何度現場を経験してもその都度、大いに学びがあります。これは建築家として幾つになっても、どれだけ経験を積み重ねても変わることのない「木造で建てることの魅力」だと思います。(珍しく建築家本人も顔出し写真で登場)

    つくり手が事業主の想いにしっかりと耳を傾ける姿を見て、良い建築は、人の心がつくり手に正しく伝わることで、生み出されるのだと、改めて感じました。

    私たちも、空高く掲げられた幣串を見ながら、気持ちを新たに、最後までしっかりとこの建築の誕生を見届けようと心に誓いました。

    完成は今秋九月を予定しています。

    内覧会をぜひ楽しみにしていらしてください。

    今回はアトリエハレトケ長崎がお送りしました。

    家づくりや施設づくりでお悩みの皆様、ぜひ私たちお気軽に田園都市建築家の会にお気軽にご相談ください。

    私たち建築家と一緒に考えることで、きっとご満足いただける良い成果を引き出すことができます!

    ご自身らしい家づくり、施設づくりを前向きに思う存分楽しみながら実現しましょう!

  • Posted 2024.3.1
  • 田都会ファンの皆さまこんにちは!

    アトリエハレトケの建築家長崎辰哉です。

    今年の冬は暖かい(むしろ暑い)なぁ・・・と思っていたら、3月に入って急に冷え込む日が続きますね。

    皆さまは暖かくお過ごしになられていますか?

    この寒さの中にあっても、高気密・高断熱の住まいに暮らしていらっしゃる方々は、とても快適にお過ごしなのではないでしょうか?

    そんな高気密・高断熱のお住まいについて、私たちが設計して昨年夏にお引渡しをしたお客様のお住まいに、先日、暮らしかた冒険家:伊藤菜衣子さんが取材に来てくださいました 。

    暮らしかた冒険家:伊藤菜子さん

    伊藤菜衣子さんは、熊本→北海道→愛知と移り住みながら「高品質低空飛行の暮らし」を実践してきた、正に「暮らしのプロ」と言える方です。ご自身で気密施工や断熱施工までこなしてしまう(←すごい!)スーパーレディでもあります。

    こちらの住まいは逗子の小高い山の上にあって、20年以上住み続けていらした住まいの建て替えプロジェクトです。

    ご夫婦が長年ご愛用されてきた松本民藝家具を中心に、この地で積み重ねられてきた様々な想い出に囲まれて、隣接する公園や周りの豊かな緑を眺めながら心穏やかに暮らせる「終の住処」として、私たちとしても設計を大切にお預かりしました。

    施工は、逗子葉山エリアで有名な工務店スターホームです。

    「高気密・高断熱の住まいに暮らして一番変わったことは何ですか?」という伊藤さんからの質問に身振り手振りで答えるご夫妻。

    季節を通じて本当に快適を実感されているのがヒシヒシと伝わってきましたが、側で聞いていて、一番の変化は「暮らしが開かれたこと」なのかな?と感じました。

    「高気密・高断熱の住まい」に住み始めて、空気としては「閉じている」のに、暮らしや気持ちとしては「外へと開かれて」いて、それにより暮らしがとても楽しく豊かになっているようです。

    これは本当に建築家冥利に尽きますね!

    2階に作り付けられたオーディオコーナー。

    アナログレコードとCDを自在に選んで鳴らすことができます。

    2階のホビールーム。

    子育てを卒業されたご主人の趣味全開の素敵な設えにかなりワクワクする空間です。

    暮らしの主舞台となるメインリビングは2階のすべて部屋から見下ろすことができます。

    中心に位置する円卓は、数十年の間、ご夫妻の暮らしに寄り添ってきた松本民芸家具のテーブルです。

    自分たちの暮らしを客観的に眺める場所があることは、暮らしの豊かさをグッと高めますね!

    玄関にはお雛様が飾られていました。とっても素敵な設え!

    実はこちらのお雛様、数十年ぶりのお披露目となったそうです。

    ご夫妻が暮らしを如何に楽しんでいるか、問わず語りに教えてくれているかのようで、とても嬉しくなりました!

    そんな訳で、今回の取材はとても盛り上がりました。

    こちらの内容は、新建新聞社だん」という雑誌に掲載される予定です。

    最後に、伊藤菜衣子さんの岡崎のご自宅では、街に対して開かれたこだわりのカフェ、coffee to _______をオープンされています。これは是非とも訪問してみたいですね!!

    以上、本日は、アトリエハレトケの建築家長崎辰哉がお送りいたしました。

    高気密・高断熱の住まいに興味がある皆さま、どうぞ気軽にご相談くださいませ!

    それではまた次回、お目にかかりましょう!!

  • Posted 2024.1.29
  • こんにちは、リツデザイン一級建築士事務所の吉田です。

    前回に引き続き、戸建てリノベーションの実例をご紹介。

    みたけ台の家

    こちらは築25年で耐震性が確保されていた戸建て住宅。

    耐震診断+間取り変更を考慮した耐震補強と断熱性能の向上を行い、長期優良住宅を取得しています。

    玄関の吹き抜けには半透明の床。光とフリースペースの雰囲気を伝えてくれます。

    玄関の上が吹抜けになっていた既存建物。半透明の床で1~2階の空間をやわらかく繋ぎます。

    バブルの前後、「玄関の吹き抜けがカッコいい!」と考えられていた時期があったようでその時期の注文住宅はこぞって玄関に吹抜けを設けていました。見たことがある方も多いのでは?

    でも住んでみると何でここを吹抜けにしたんだろう、と疑問に思う方も少なくないようです(設計段階でよく検討された効果的な吹抜けだと全く効果が違うのですが)。

    この上は家族のフリースペース。

    大きなテーブルで家族それぞれが思い思いの時間を楽しんでいます。

    この家族の雰囲気、楽しさの一端が玄関を入った瞬間に感じられるとほっと一息つけるような気がしてきませんか?

    玄関から続きの和室だったスペースは、土間スペースに。

    自転車だって乗り回してしまいます。

    みたけ台の家はこちらのリンクからご覧いただけます。

    それではまた次回も戸建てリノベーションの実例第三弾をご紹介しますね

  • Posted 2024.1.1
  • アトリエハレトケ長崎です。

    皆さま明けましておめでとうございます。本年も田都会をよろしくお願い申し上げます。

    早速ですが、新年早々、内覧会のお知らせです。

    日時:01月27日(土)11:00~16:00
       01月28日(日)11:00~16:00

    場所:神奈川県逗子市沼間5-22-1 https://maps.app.goo.gl/4uZRqNYrtut8LnKq5

    逗子の小高い山の上にご夫婦のための住まいが完成しました。
    建築主様のご厚意により内覧会を開催させていただくことになりましたので ご案内いたします。
    ご夫婦が長年ご愛用されてきた松本民藝家具を中心に、この地で積み重ねられ てきた様々な想い出に囲まれて、隣接する公園や周りの豊かな緑を眺めなが ら心穏やかに暮らせる終の住処です。
    皆様お忙しいことと存じますが、是非ご高覧いただけますと幸いです。

    参加ご希望の方は、01/25(木)までに以下よりお申し込みください。
    https://forms.gle/s2rrtgxTWPvxv2Fk9

    家づくりをご検討中のお客様、土地をお探しのお客様、建築家との家づくりについてお知りになりたい皆さま、ぜひお越しいだけますと幸いです。

    ※お客様がすでにお住まいの住宅ですので、ご留意をいただけますようお願い申し上げます。

    以上、アトリエハレトケ長崎がお送りいたしました。

    2024年元旦

  • Posted 2023.11.30
  • こんにちは、リツデザイン一級建築士事務所の吉田です。

    近年、戸建住宅でもリフォーム・リノベーションの需要が高まっていますね。模様替えのリフォームではなく、暮らし方や住宅性能そのものを向上させるリノベーション。新築同様の長寿命化が求められるリノベーションが増えています。弊社では性能向上リノベーションに長く取り組んできましたので、その実例を数回に分けてご紹介したいと思います。

    青葉台の家

    こちらは築40年の木造住宅のリノベーション。

    高台に建つ住宅でしたが、毎日苦労して階段を上っても高台を楽しむ場所が無い。そこで寝室を1階に、LDKを2階に、と上下入れ替えてさらにリビングを増築。戸建て住宅とは思えないような高さから街を一望できる暮らしに変わりました。

    増築したリビングとバルコニー。高台から街を一望!

    とはいえ築40年の建物は耐震基準に満たなかったり(今の評価だと耐震性はゼロ!)躯体がわずかに傾いていたり。なのでスケルトン状態にして基礎をアラミド繊維等で補強して建物を垂直に直し構造計算に基づいて補強をして。

    結果、長期優良住宅を取得し、増築によって建築確認も改めて取得(なかなか手続きは大変でしたが)。

    新築同様、長く安心して快適にお住まいいただけて、資産価値も再確保。

    1階に下りてきて庭とつながった個室群。趣味と庭がつながっている様子がよく伝わります。

    でもそれってとっても費用がかかりそう、と思いますよね。

    確かに模様替えのリフォームと比較すると、相応に費用がかかります。

    それでも既存を壊して同規模の新築を建てるより2~3割安く納まります。

    そして既存利用のもうひとつのメリットは敷地環境を活かすことが前提となること。

    新築を計画するとついつい外回りも一新したくなるもの。

    リノベーションはそこにあるものを大切に引き継ぐ姿勢がベースにあるので、お庭や環境を活かすことが基本になることが多いです。

    敷地に係る更新費用は、建物価格のやはり1~2割程度になることがほとんどです。

    横浜あたりの高台になると古い擁壁が使えないなど数百万円単位になることが少なくありません。

    総額で考えると新築と比較して3~5割程度は安くなる算段です。

    今の建設価格高騰を考えるとかなりの金額差になってきますね。

    既存の長い階段やレンガの花壇を活かしてイメージを一新

    建築は大切な社会の共有物です。

    壊して建てるのほかに、活かして建てるという選択肢があることも知っておくと、家づくりの選択肢が広がるかもしれません。

    ※青葉台の家はこちらのリンクからご覧いただけます

    実際私自身も住宅の一次取得者でしたが、①土地+新築、②マンション購入(家族の希望)、③マンション購入+リノベーション、④中古戸建購入+リノベーション、という4つの観点からフラットに検討することで資金的にも選択肢を増やすことが出来ました(結果は中古戸建購入+リノベーションとなりましたのでいずれご紹介しますね)。

    お読みいただき有難うございました。

    次回も戸建てリノベーションの実例をご紹介させていただきます。

  • Posted 2023.9.21
  • こんにちは。永峰昌治建築設計事務所の永峰昌治です。昨年完成した古民家リノベーションのご紹介です。

    既存建物は南北に奥行きが深いため、日本庭園に面する南側の和室は明るく開放的であるのに、北側の居間や食堂は暗く閉鎖的でした。北西の一部をえぐるように減築し、伝統的な町屋でみられるような中庭をつくりました。中庭に面して食堂を配置し、また和室との壁を取り払うことで、食堂からも日本庭園を眺められ、開放的な空間となりました。

    ご夫婦共に楽しまれるロードバイクのためのスペースと在宅勤務のためのワークスペースはお互いが適度な距離を取れるように各所に配置してあります。

    外観は既存のままとしていますが、和室の奥に中庭の光がチラッと見えています。
    和室と食堂、中庭のつながりです。床を黒くして既存部分と違和感が出ないように気をつけました。
    南北に風が通り抜けるようになりました。庭を眺めながらロードバイクのトレーニングも楽しめます。こちらは奥様のためのスペース。
    和室は畳表や襖紙を張り替えただけです。残して活かすのも大切です。
    和室の横にもロードバイクのトレーニングとメンテナンスをするためのスペースがあります。こちらは主にご主人のためのスペースです。
  • Posted 2023.8.10
  • こんにちは、リツデザイン一級建築士事務所の吉田です。

    前編、中編とご紹介してきました前川國男自邸の後編、最終回となります。

    本建物は江戸東京たてもの園にて見学可能です。

    今回は寝室から。

    こちらも居間同様スクエアに仕上げられたモダンなインテリア。

    寝室と対象の位置にある書斎。

    こちらには収納の中に洗面が付属しています。

    造作の収納の中にもタイルを貼り込むことで引き締まった空間になっていますね。

    最後になりましたが玄関の見返しです。

    内開きの玄関ドアに低めのベンチが作り付けられています。

    決して広くない玄関ですが、内外のつながりや明快なエリア分けによって狭苦しさを感じさせません。

    さてここまで3回にわたりご紹介してきました前川國男自邸、いかがでしたでしょうか。

    建物を写真で見るのと、空間を体感するのとでは全くの経験です。

    ぜひ一度足をお運びいただくと今までにない空間体験ができるものと思います

    我々田都会の家づくりでも、竣工案件の内覧会を行っております。

    個人の住宅がお引渡しになる前のほんの一時だけ開催させていただく内覧会。

    もしタイミングが合います際にはぜひご参加くださいませ。

    お会いできることを楽しみにしております!

  • Posted 2023.6.29
  • こんにちは。事務局&ディレクターの西村です。
    今週、田都会メンバー・松田毅紀さんが手がける一戸建て新築プロジェクト(@三鷹市井の頭)の気密テストを見学してきました。
    松田さんといえば、「パッシブデザイン」を標榜し、「機械」に頼ることなく自然エネルギー(太陽熱・光・風など)を取り込み、快適な居住空間を実現する住まいづくりが大きな特徴です。
    そのためには、取り込んだ自然エネルギーを逃すことなく効率的に活用する必要があるため、“器(うつわ)”自体の「気密性」がとても重要になってくるわけです。
    今回の住まいは、LDKを2階に配置し、南面と東面に大きな開口部(掃き出し窓)を設け、さらに勾配天井を活かした大空間が特徴。気密&断熱性能を確保するのにはむずかしいプラン構成でした。

    気密テストの結果は、C値=0.31(隙間面積:㎠/延床面積:㎡)
    この条件下では非常に高いレベルの値が出ていました。

    ただ、この数値もさることながら、測定前から現場監督さんをはじめ、大工さんたちが壁面や窓枠の接合部などに隙間がないかを入念にチェックし、わずかな空気漏れも許さない・・・といった彼らのプロフェッショナリズムを垣間見ることができました。

    「神は細部に宿る」とはよく言ったものですね。
    完成が本当に楽しみです。

  • Posted 2023.6.26
  • こんにちは、リツデザイン一級建築士事務所の吉田です。

    前回に引き続き前川國男自邸再訪のご紹介です。

    おさらいですが、前川國男自邸は江戸東京たてもの園に移築展示されています。

    園の観覧費用はなんと一般400円と格安で、見学すべき建物も多く、公園としてもとても魅力的ですのでぜひ一度訪れてはいかがでしょうか。

    前回は居間の写真をご紹介していましたので続きから。

    シンプルな照明器具で居場所が演出されています。

    台形のダイニングテーブルも空間の特性を意図しているように感じました。

    ペンダントライトもオリジナルで制作されているのでしょう。

    細部まで手の込んだデザインとなっています。

    ダイニングテーブルと台所の間には小さな給仕口が。

    雪見障子のある窓の手前にも小さなカウンターが配置されています。

    ダイニングから台所や浴室、寝室に入るドアはプライベート感を高めるためか背の低いアーチドアになっています。

    比較すると、玄関から居間へのドアは大きく人を迎え入れるように設計されていることが伝わってきます。

    白色でまとめられている台所は庭に面した明るい空間です。

    対面キッチンも素敵ですが、正面が窓というのも気持ちが良いですね。

    台所の隣にある浴室。

    竣工は1942年ですが、現在2023年でも通用するデザインですね。

    ミラーキャビネットが壁裏に仕込まれているのが気になります。

    ちなみに玄関側に配置されている客用トイレもなかなか美しいデザインです。

    またしても長くなりましたので、寝室や書斎、玄関などのご紹介は後編に譲りたいと思います。

  • Posted 2023.6.5
  • 田園都市建築家の会では、家づくりに関する様々なご相談を無料でお受けしています。
    たまプラーザの「家づくりカフェ(相談・打合せスペース)」にて皆様のご来場をお待ちしています!
    下記メールフォームよりお気軽にご連絡ください。
    (営業時間 10:00〜17:00/水曜定休)

    田園都市建築家の会では、具体的な設計ご依頼の前に、しっかりと検討したい下記の内容について日々様々なアドバイスを差し上げ「建築家との家づくり」をサポートしています。 是非ご活用ください。

    土地探し(エリア、価格、法令チェック、仮のプラン検討、進め方 など)
    ・資金計画(土地+建物+その他必要な費用、銀行ローン手続き など)
    ・建築家探し(建築家との家づくりの流れ、自分にあった建築家選び など)

    また、オンラインでのご相談も可能です。皆様からのご相談にはご希望に応じて柔軟に対応いたしますので、メールフォームまたは電話にてご連絡ください。

    毎週末(日曜日)につきましては、所属する建築家が「家づくりカフェ」にて「建築家無料相談」を開催しています。週ごとに担当建築家がかわり、皆様のご来場をお待ちしています。

    ■今週末の担当 建築家■
    6/11(日) 10:00~17:00  前川哲さん

    前川哲建築設計事務所
    http://www.mkwaa.com/

  • Posted 2023.5.13
  • こんにちは、リツデザイン一級建築士事務所の吉田です。

    江戸東京たてもの園にある前川國男自邸を再訪しましたのでご紹介です。

    建築家・前川國男さんはル・コルビジェ、アントニン・レーモンドの元で建築を学んだモダニズム建築の建築家です。

    横浜にある私の事務所のすぐ近くにも神奈川県立青少年センターや神奈川県立図書館、神奈川県立音楽堂などの美しい建築を見ることが出来ます。

    夜も美しい神奈川県立音楽堂

    夜景も美しい神奈川県立音楽堂

    神奈川県立青少年センターのスケッチ

    紅葉坂の頂上に建つ神奈川県立青少年センター

    さて、そんな前川國男氏の自邸を見学できる施設があるんです。

    それは東京都小金井市にある屋外博物館・江戸東京たてもの園です。

    園の詳細はHPに譲るとして、前川國男自邸は品川区から移築された建物です。

    竣工は1942年(昭和17年)第二次世界大戦の最中、物資が限られた中で建てられました。

    外観

    外観は切妻屋根の力強い印象、電柱を再利用したという中央の丸柱、先に向かって太くなる破風板など、観るものに迫ってきます。

    外観

    移築前とほぼ同様に再現されているアプローチの距離感も美しいですね。

    自立している門灯も効いています。

    これは正確な再現なのか不明ですが小ぶりのポストもなかなか良いデザインです

    玄関と庭を仕切る大谷石積みも素敵です。

    内部に入ると切妻屋根の日本的な外観からは想像できないスクエアでモダンな空間が広がります。

    南側の大きな開口部に面する庭の先は、もともとは高台になっていたそうです。

    この開口部から遠景が見渡せたと考えるとより美しさが際立ちますね。

    見返した階段の先にある2階は書斎だったそうで、デイベッドが置かれた当時の写真が展示してあります(階段から先は見学不可)。

    南北の開口それぞれに2本ずつの丸柱が配置されているのですが、どちらも雰囲気の異なる中、1本しかないような印象を与えるのが不思議です。

    個人的には丸柱の光の回り込みなどでこのような印象の違いが表れるのではないかと勝手に推測しています。

    書いていて思い出しましたが、前川國男の師であるル・コルビジェの国立西洋美術館の展示室の丸柱からも同じような印象を受けました。

    とりあえず長くなりましたので続きは中編・後編でご紹介したいと思います。

    住宅の内部を見学できる施設というのはそう多いものではありません。

    新緑の美しいこの時期に、ぜひ一度見学に訪れてみるのはいかがでしょうか。

  • Posted 2023.4.25
  • アトリエハレトケ長崎です。

    すっかり春ですね。皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

    先日、お伊勢参りをしてきました。

    伊勢神宮の外宮である豊受大神宮

    初日に外宮にお参りをして神楽殿でご祈祷をしていただいて、翌日に内宮にお参りをしました。

    皇大神宮(内宮)へは五十鈴川を渡ってお参りをします

    あらゆる工作物や建築物が木造で造られています。

    五十鈴川を渡る宇治橋

    五十鈴川を渡る宇治橋さえも純粋な木造です。

    床板も檜の無垢材。節の凸凹が美しく歩いていてとても楽しいです。

    床板や欄干は(ひのき)ですが、橋脚の部分には、より水に強い(けやき)を使用しているそうです。

    手水舎の屋根。

    手水舎の屋根はおそらく柿(こけら)葺きと思われますが、屋根葺き材をまとめているけらば(妻面)の破風板の細工に注目。凄まじい技術です。

    ちなみに「柿(こけら)」と「柿(かき)」は異なる漢字です。どこがどう違うかわかりますか?

    ご神馬の参拝に遭遇

    とても美しい光景に出会うことができました。お馬さんと一緒に参拝です。

    毎月「1日」、「11日」、「21日」に執り行われる参拝を終えてひと休み中の草新号さん

    アングロアラブ種の鹿毛がとても美しいお馬さんです。

    でもご神馬が国産固有種でないのはなぜなんでしょうね?(ここ、かなり大切だと思うのですが・・・)

    五丈殿

    雨天の神事に使われる五丈殿も掘立柱の純粋な木造です。

    とてもシンプルですが、大工技術の粋を集めたつくりで息を呑む美しさです。

    五十鈴川の流れは目にも耳にも美しく心が洗われます

    ちょうど良い季節でしたので、満開の桜も楽しむことができました。

    満開の桜

    数年ぶりのお伊勢参りは、心をしっかりと洗うことができ、たくさんの学びを得る旅となりました。

    引き続き初心を忘れず、建築の道に精進して参りたいと決意を新たにしました。

    というわけで、今回はアトリエハレトケ長崎がお送りしました。

    いやぁ、建築って本当に楽しく美しく素晴らしい文化ですね。

    それではまた次回。元気にお会いしましょう!

  • Posted 2023.3.9
  • アトリエハレトケ長崎です。

    2023年3月10日。新たな住まいの棟上げを完了しました。

    大工の棟梁(とうりょう)と鳶(とび)の頭(かしら)が力を合わせて棟上げしたものです。

    かつての棟上げはご近所も交えた一大祭事でした。

    建主ご家族が餅まきをすると、近所に住む子供たちが集まってきて、皆で賑やかにお祝いごとを共有する、といった風景があったそうです。(私はこれまで一度だけその経験があります)

    棟梁と頭(かしら)が木遣り(息を合わせるための労働歌)を歌ってくれたこともありましたね。

    そして上棟式の後は直会(なおらい)と言って、建主さまを交えて大工や鳶の皆さんと夜遅くまで宴会したものです。

    最近ではそんな風景も珍しくなってしまいましたが、棟上げは何度経験しても本当に気持ちが上がります。

    実際にはまだ工事の道なかばですので、ここからが本番、というタイミングでもありますが、更地だった土地に基礎が打たれ、その上に土台が敷かれ、その上に柱と梁が組み上げられる、というプロセスは、空間が一気に立ち現れることもあって、家づくりの中でも特に気持ちが高揚する魔法のようなタイミングです。

    ここから壁や窓を設置して、屋外と屋内を仕上げて・・・と工事がどんどん具体的に進んでいくわけですが、しっかりと気持ちを引き締めてより良い成果を引き出すべく、お客様と二人三脚で頑張っていきたいと思います。

    というわけで、今回は、アトリエハレトケ長崎がお送りいたしました。

    建築家との家づくり。皆様もぜひご一緒しませんか?

    ぜひお気軽にご相談くださいね。

  • Posted 2022.12.16
  • アトリエハレトケ長崎です。

    毎年秋に、京都に1週間ほど滞在して、日本の伝統文化と最新の都市文化を学ぶ機会にしています。

    今回は、桂離宮を訪ねることが出来ました。

    書院の一部

    メディアに多く登場するこちらの「書院」は、今年の11月まで改修の大工事の最中で、残念ながら拝見することはできませんでしたが、それ以外の庭や建物だけでも見応えたっぷり。ご案内いただいた解説員の方の名調子と相まって、大満足の1時間を過ごすことが出来ました。

    松琴亭一の間

    松琴亭の一の間の床と襖には青と白の唐紙が市松模様に貼り合わされており、現代から見ても新しく斬新な意匠だと感じました。

    松琴亭(茅葺入母屋造の茶亭)
    月波楼

    こちらは月波楼ですが、各建物が必ず隣接する風景と密接につながるように建てられているのが印象的です。

    笑意軒の窓からは、隣接する田園風景を望むことが出来ます

    こちらは笑意軒。近隣の田園風景までをも建物内に取り込んでいることに驚きました。窓下の痛んだ箇所に金箔を貼って補修されていますが、その貼り方がとても尖っていて斬新です。こういうところに日本独自の意趣が表れていると思います。真面目に問題に取り組んで「型」を持つことはもちろん大切ですが、どうしたらより面白くなるか、真剣に課題と向き合う中で発見できる「新しいズラし方」=「型破り」こそ、日本文化の本質なのだと思い知る気持ちでした。

    型があるからこそ型破りがある。規格があるからこそ破格もある。

    黒文字垣

    こちらは黒文字というクスノキの仲間で作られた繊細な垣根。高級な爪楊枝としても用いられる樹種ですが、ここまで大胆に使われるとは、何たる贅沢。さすが歴代天皇の別荘です。

    桂離宮の紅葉

    時節柄、紅葉も見事で、本当に見応えたっぷりの庭園と建築でした。お腹いっぱい。

    この環境が街中にあって、日常生活と隣り合いながら、いつでも誰でも訪ねることができる。

    やはり京都ってすごいな、て思います。

    季節を変えて是非再訪したいと思います。きっと新たな学びを見出すことができるでしょう。

    以上、アトリエハレトケ長崎がお送りしました。

    みなさま、2022年も残すところあとわずかですが、年末まで健やかに過ごしてまいりましょう!

  • Posted 2021.12.30
  • アトリエハレトケ長崎です。

    本日は晦日ですね。

    皆さま、年末年始の慌ただしさの最中と思いますので、静かな雪景色と暖かな炎を贈ります。

    ささやかな癒しになれば幸いです。1年間お疲れ様でした。

    田都会にてご縁を頂いている全ての皆さま、本当にありがとうございました。

    どうぞ健やかで穏やかな年末年始をお過ごしくださいませ。

    ながさきたつや

    白馬五竜の朝焼け/Morning glow of Hakuba Goryu, 29, Dec, 2021.
    白馬五竜の朝/Morning of Hakuba Goryu, 29, Dec, 2021.
    白馬五竜の静かな雪夜/Silent snowy night of Hakuba Goryu, 29, Dec, 2021.
    暖炉に躍る火/Dancing fire in my fireplace, 29, Dec, 2021.