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「いちご白書」と「森林・林業白書」
2020.9.17
高橋 隆博

9月と共に急に秋めいてきましてね。高橋隆博(アトリエ秀)です。

日頃からTVや新聞・雑誌などからの取材は珍しくありませんが、今年は珍しい経験をさせて頂きました。

自民党総裁選を終え、これで歴代最長だった安倍内閣が終焉です。その安倍内閣の最後の国会となった第201回通常国会に、林野庁から提出されました令和元年度の白書に私どもの設計したプロジェクトが掲載されました。

戦後の復興で進められた植林政策。現在ではその人工林は日本の森林の約半数に及び、多くが収穫期を迎えています。パリ協定の観点でも化石燃料を原料とする種々の資材に代わり木材利用が叫ばれる中、特に近年では都市部の建築や中大規模の建築で如何に木材を使うか焦点となっています。

今回の私供のプロジェクトは収益物件(テナントビル)。如何に目的を成就しながら、長寿命化と資産価値向上の仕掛けとして鉄骨ビルに木材をふんだんに使い、建主、使用者、社会(環境)の三者にとって其々魅力を高めた事に行政からも評価され、年間の6物件(内、五輪施設が3件)の事例として白書で紹介されました。

どちらかと言えば、日頃は様々な規制や法令の解釈で戦う事もある行政。それも中央省庁からお褒めを戴くのは有難いのですが、他の5物件はいづれも新国立競技場をはじめとする国家プロジェクトやビッグプロジェクトばかり、選りに選って何故この小さな小さな建物なの~?!と、嬉しいやら恥ずかしいやら。。。。。

白書。。。。「いちご白書」や「いちご白書をもう一度」などと、映画や歌では知ってましたが、、、、省庁が国会へ提出する年度報告書のことだったんですね~~~白書って(笑)