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気密測定試験
2020.8.10
松田 毅紀

HAN環境・建築設計事務所 松田です。長い梅雨が終わったと思ったら、猛暑が続いています。
冬の寒さだけではなく、夏の暑さを緩和するには、建物の断熱が有効ですが、断熱性能は、気密性能とペアとなって初めて効果を発揮するものです。
建物の断熱性能を示す外皮平均熱貫流率(UA値)は、計算で求められるものですが、気密性能を示す相当隙間面積(C値)は、床面積1m2に対してどのくらい隙間があるかを示したもので、単位は、cm2/m2となり、こちらは、気密測定試験をすることにより、求められます。
現在、気密性能に関わる国の基準はなく、平成11年基準で寒冷地に求められたのは、C値2cm2/m2ですが、しっかりと断熱性能を活かすためには、事務所では、1cm2/m2以下を基準として、0.5cm2/m2以下を目標として、仕様、工事監理を進めています。

下記の写真は、先日完成した「大和町の家」の気密試験の様子です。結果は、ちょうど0.5cm2/m2となり、目標値は、達成出来ました。