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日本エコハウス大賞−三澤文子賞受賞
2019.10.30
松田 毅紀

HAN環境・建築事務所の松田です。

私達の事務所で設計・監理した「多摩丘陵の家」が「日本エコハウス大賞2019」において審査委員特別賞-三澤文子賞を受賞しました。

「日本エコハウス大賞」は、2015年、2018年に続きこれで3度目の受賞となります。

今までの提案は、新築でしたが、今回の提案は、限られた費用の中での改修工事の取り組みでしたので、受賞出来て大変嬉しく思っています。

築42年、10年間は、空き家となっていた家族の思い出が詰まった住まいを未来へ残したい、そんな思いで取り組んだリノベーションです。
昔建て主の知り合いの建築家が設計した簡素で端正な美しい住宅は、夏を旨とする造りになっていて、夏はとても快適ですが、一方で冬は室内でも吐く息が白くなるほど寒い状況でした。

工務店・識者・メーカーの技術と工夫で、板一枚からできる限り原型を留め、修繕・改修部分を取捨選択し、コストを抑え、冬も快適で健康に過ごせるように計画工夫したそれぞれの知恵を活かしたパッシブデザイン・リノベーションです。(撮影は、雨宮和也さん)