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世界中を巡る「色:color」
2019.5.31
高橋 隆博

皆さん「色=color」に魅了されること~ありますよね。

こんにちは、高橋@アトリエ秀です。今回は、思いがけず楽しんだ「色」のお話です。

先日、みなと横浜の本牧埠頭で催された犬のイベントに参加をした帰りのことです。懐かしく少々突堤の方へ回ってみました。日曜の夕方ということもあり、埠頭内は作業車も人も閑散とする中、唯一、野球のグランドで息子が中学時代に時々試合をしたチームの練習を横目に、倉庫群からコンテナー集積地へと進むと直ぐに、昔とは違う胸騒ぎを覚えました。無数に積み重なるコンテナーの色合いがカラフルなんです! 守衛さんに許可をもらって更に突堤へ進み、大好きな「浜の麒麟」ガントリークレーン(コンテナーを貨物船から積み降ろしをする巨大クレーン)達に挨拶しながら、しばし愛犬とコンテナーターミナルの色積み木の世界を楽しみました。

かつて、コンテナと言えば茶系、黒、ベージュ、オレンジにアイボリー系等、どれも擦れた低いトーンで、錆にまみれ不思議と航海の疲れや世界の広さを醸し出していたものです。いつの頃からなのでしょう、とても色は多彩になりました。そしてその明度や彩度に法則やバランスは見られず、退色したもの新しいものも混在しています。でも何とも言えない良い雰囲気なんです。

基本的には何も変わらぬ世界でコンテナの色数が増えただけ。その狙っていない色同士の妙に感銘すら受けながら、懐かしさと新しさに心躍った一時でした。

兎角、仕事柄、色に対しても計算しつくしてしまっている自分に、ふっと風穴が空いた瞬間でもありました。