HAN環境・建築設計事務所の松田です。
前回は、Q1ハウス基準の新社屋事例の紹介をしましたが、今回は、オフグリットの事例です。
オフグリットとは、電力会社などの送電網につながっていない電力システムとなり、今回見学した事例は、太陽光発電システムと蓄電池で電力を賄っています。
「えねこや六曜舎」
築40年の古家をスケルトンリフォームした事務所兼用住宅。
太陽光発電パネルとと18kwhの蓄電池で、電力会社の電線を敷かない「オフグリット」を実現。太陽光温水器だけでシャワーやお風呂を年間7割以上使え、無電力のペレットストーブを採用して、CO2の排出量をゼロに。建物の耐震補強と温熱環境を改善し、夏涼しく冬暖かい、人と環境に優しいエネルギーの小屋。
これまで、オフグリットの建物を2件ほど見学しましたが、いずれも建築家の自邸等なので、実験的な試みといえますが、暮らしの基本を考える上では、考慮に値する考え方では、無いかと思います。
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