Blog
「心地いい」を内外から考える
2018.3.19
小嶋 良一

「心地いい」を内外から考える
 〜こもれびハウス編〜

 

こんにちは。
こぢこぢ一級建築士事務所の小嶋です。

 

少し前のことですが、昨年11月に竣工した『こもれびハウス』のクライアントFさんから、ホームパーティにお招き頂きました!

『こもれびハウス』が建つ敷地は東西に長い旗竿地。Fさんの夢だった「大きな窓」を実現するため、幅3mのアプローチに高さ6mの常緑樹を植えることを思いつきました。「プライバシー」「緑の景色」そして「木漏れ日のある暮らし」を手に入れようという計画です。

さて、お引越しをされてから2ヶ月経った今、どんな暮らしが営まれているのでしょうか。

薄曇りの午後。植えて間もないシマトネリコは少し元気がないように見えましたが、春には青々とした新芽が生えてくるでしょう。

 

オシャレでおいしいお料理が次々とテーブルに並びます。キッチンが使いやすい!と奥さんに褒められました。笑

 

すっかり夕暮れ時。ゆったりとした時間が流れます。

 

暖かな光に包まれた母子。なんだか優しい気持ちにさせてくれる光景です。レンガ壁に落ちる木漏れ日も効いています。

 

みんないい表情。窓外に見える緑が良いですね〜。笑

 

ザ・記念写真。小嶋の隣は田都会事務局の当山さん。

 

食事の後は、Fさんが長年かけて集めた品々を拝見させて頂きましたが、どれも素敵なものばかり。何をどこに配置するか、あーだこーだと大盛り上がり。最終的な仕上がりが今から楽しみです!

こぢこぢでは心地のいい暮らしを目指して設計を行っていますが、「心地いい」には二つの軸があると考えています。

 

1)誰にとっても心地いいこと(外側から考える)
例えば、明るい、風通しがいい、夏涼しい、冬暖かい、プライバシーの確保等。それぞれの敷地に対して心地のいい「家の建ち方」があると考えています。
こもれびハウスでは、四方囲まれた旗竿敷地に対し、どのような窓を開けるかが課題でした。

 

2)そのお施主さんにとって心地いいこと(内側から考える)
例えば、真っ白な空間、全面板張りの空間、物がない空間、生活感のある空間等、人それぞれ心地がいいと感じる空間は異なります。
Fさんにとっては「大好きなものに囲まれていること」がとても重要なことでした。そこで、アンティーク照明の選定や100年以上前につくられたテーブルの再生等、これって設計事務所の仕事だったっけ?というようなことについても全力でサポートしました。

 

上記1と2を同時に考えながら設計を行うことで、本当に心地のいい暮らしを実現できると考えていますが、こもれびハウスは特にお施主さんらしさが反映された好例となりました。

 

その素敵な暮らし振りが、FさんのInstagramにてご覧いただくことができます。
コチラのリンクから是非ご覧ください!(ユーザーネームはfuka_0718です)
https://www.instagram.com/fuka_0718/?hl=ja

 

また、こぢこぢブログにて、こもれびハウスが出来上がるまでの過程を知ることができます。
よろしければコチラをご覧ください。
https://kodikodi.com/blog/archives/category/project/こもれびハウス