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竣工案件の動画撮影をはじめました。ＨＰなどで事例を紹介する際に、その方が家の雰囲気が伝わり易いかな？と思い。竣工写真をお願いしているカメラマンに依頼しようかと相談すると、写真とはちょっと別物扱いの感じのようで…、なのでとりあえず、という感じですが、自分たち素人で撮影してみることにしました。

動画の撮影方法としては以下の3つなどが挙げられると思います。

１）視点を移動させる。この場合はジンバル（スマフォなどをセットし手振れを補正する機械）かドローン（この場合は今のところカメラマンに依頼、撮影環境を選びますが…）を使用します。空間を移動する感覚、シークエンスを感じることができます。

２）視点をパーン（カメラを左右、又は上下に振って撮影する映像技法）させる。空間の広がりを伝えたい場合など、静止画だと広角カメラでも限度があるので…。視点を移送させるよりは比較的簡単、ぼろが出にくい？かもしれません。

３）被写体が動く場合（風が吹いて庭木やそ木漏れ日などが揺れる、水盤の光や暖炉の灯の揺らぐなど）は、カメラ固定でも。その場合は「葉擦れの音」「薪のはぜる音」なども入れると臨場感が増します。

これらを駆使して一応現時点では４案件（こちら＞）それぞれ1分ほどの動画をアップしてみましたが、いかがでしょう？画像の切替えや音楽をどう絡ませるかなど動画編集も難しいし、編集後にどういう動画が効果的か改めて考えることも多く…。いずれにしましても、やはり写真とは一長一短という感じのようなので、しばらくは並行して続けて行こうと思っています。