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北九州〜小倉〜門司港〜下関
2020.4.2
田井 勝馬

 

【北九州〜小倉〜門司港〜下関】
先日、出張の合間に時間が空いたので、北九州〜小倉〜門司〜下関へと一人散歩に出掛けました。
北九州は、学生の頃に憧れていた建築家;磯崎新の作品を見に行ったことがあり、その記憶が懐かしく甦ってきました。

小倉城跡;桜の花見では賑わうスポットですが、新型コロナの影響か?人出がなく閑散としていた。

  

北九州市立中央図書館;磯崎新
勝山公園内に建てられた図書館建築。ドーム型の形態は18世紀のフランス革命建築家;クロード・ニコラ・ルドゥーの幻想建築のメタファーとして、彼が隠喩した建築。
九州には彼の作品が多く残っていて、その中でも彼の代表作と言える。
学生の頃、磯崎が大好きで九州全土を廻った記憶が甦る・・・・

   

門司港駅;レトロフィットな駅舎
1891 年に建造され、1914 年に改装されたネオルネッサンス様式の駅。正面の広場には噴水がある。

旧門司港ホテル;アルド・ロッシの設計
イタリアの建築家、アルド・ロッシの遺作。門司港想起させる「門」や「鮫」が設計のテーマ。
インテリアデザインは、内田繁。

    

関門海峡;本州と九州を隔てる海峡。
かなり早い潮の流れが見てわかる。潮流は大潮で最大10ノットを超えることもあって、 通過時には4ノット以上の速力を維持することが義務付けられているとのこと。

     

唐戸市場; 池原義郎・建築設計事務所の設計
天井を構成するPCコンクリート版をテンションワイヤーによって力強く、かつ繊細に支持しているところが実に池原さんらしい美しい建築。
仲卸や海産物加工業による販売だけではなく、周辺の沿岸漁業で漁獲した魚や農家が収穫した農産物を自分たちで販売するという、いわゆる「直売所」の機能も持っている。