アトリエ秀の高橋です。前回につづき、20〜30年or住み手や持主が変わると建替えられてしまう日本の住宅。「他人に壊されない家」=「価値ある家」を考えるシリーズ第2話です。
先ず、日本の住宅は長持ちしないの?
こんなこと耳にしませんか〜
1)日本の言えは木造だから(腐る)。。。。
2)日本の厳しい気候(幅広い)に耐えられない。。。。
3)日本は地震や自然災害が多い。。。。
残念ながら~
北米大陸(アメリカ、カナダ)の住宅の木造率は日本より高い。
(またその多くは所謂ツーバーフォー工法の部類)
また、その気候帯は世界地図を見ればあきらか、亜熱帯~亜寒帯に股がり、日本より過酷(極寒~高温多湿)なのです。
建物の強さとは
戦争下の世でない限り、建物の強さとは、地震と風にどれだけ耐える(自分が)かであります。ミサイルや戦車など物質的ば外力に耐えるかどうかではありません。極論から言えば、耐震対風圧性能は、構造設計でどこまで
設定するか次第で、同じ設定であれば同じという事になります。
また、先の東日本大震災でお解りの通り、例え津波に遭遇した場合、RCや鉄骨など、
例え骨組みだけが残っても、その後は使いものにならない場合が殆ど。(鉄の大敵:錆=塩分、コンクリートの大敵:中性化=塩分)
これで1)〜3)は、本当の理由ではないことが解りました。
では、なぜ日本の住宅の寿命は短いのか!?壊されてしまうのか!?
…………………その3へ続く(笑)
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