住宅の設計に造り付ソファーをご提案することがここ数年多くなってきました。座面は比較的硬めのクッションで、奥行きは90センチほど。置きクッションをたくさん置き、それを調整して利用者の体の大きさや、好みの体勢に合わせて使用していただくイメージです。置きクッションを外せばお昼寝には最適な場所?友人などが宿泊する際にも活躍しますので、デイベッドと呼ぶべきかもしれません。
写真は今年竣工した「西荻窪S邸」で、ここでも長い造り付ソファー(4mほどあるので、2人が縦に寝られる!)をつくりました。リビングがより広く感じられ、比較的硬質な仕上げ材を多用しているにも関わらず、何となくくつろげる雰囲気になっているのではないでしょうか。
もうひとつ、ソファーの背面に窓をつくるというのも、ポイントかもしれません。この住宅では格子で囲われた坪庭と、お酒などの陳列棚のあるスペースに対しての開口。この写真を見て改めてそう思って、過去の造り付ソファーを思い返してみても、ほぼ全て背面に窓を設けていました。私の大好きな建築、シーランチコンドミニアムのデイベッド背面の窓(そこから海が見下ろせます!)がだいぶ刷り込まれているんだな~。
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